ストレスを溜めないこと、免疫力をあげること!

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コロナ騒動が始まってから、あっという間に2か月経過???
1月末に武漢でのニュースが届き、2月頭の春節での中国からの旅行者の動きを警戒し、それを発端とした感染者の発覚…。

武漢からのチャーター便、ダイヤモンド・プリンス号の件がニュースを賑わせ、都内での感染者が出て特定の企業が公表したのが2月末。
2/26には、政府から新型コロナウイルスの国内での感染拡大を抑えるための自粛要請。それを受けて、感染拡大防止と緊急時の事業継続措置のために、在宅勤務を奨励する企業が増加。美術館や博物館、ディズニーランドも自粛、その他大人数が集まるイベントやライブも続々と中止でオンライン配信がチラホラあったり。

3月頭には臨時休校措置が取られてテンヤワンヤ…。ちょうどトイレットペーパーが店頭から消えたのはこれがきっかけだったかと。

3/20にも「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」が政府から出ていて、この時までは、なんだかノンビリしていたのよね…。

令和2年3月20日安倍総理

昨日、専門家会議が開催され、国内の感染状況や、これまで講じてきた感染拡大防止の取組の効果について、専門家の方々から分析を頂き、併せて提言を頂きました。
 まず、国内の感染状況については、爆発的な感染拡大には進んでおらず、引き続き、持ちこたえているものの、都市部を中心に感染者が少しずつ増えているなど、一部の地域で感染拡大が見られるとの分析がありました。
 一方、北海道においては、緊急事態宣言を契機とした道民の方々のいち早い取組により、感染者の急激な増加を避けることができており、北海道以外の地域においても、大規模イベント等の自粛や学校の休校、時差出勤への御協力など、その内訳までは分からない部分はあるものの、国民の皆様の一連の適切な行動により、新規感染者数の若干の減少が見られ、効果があったとされています。
 その上で、今後の見通しとしては、これまでの努力を続けなければ、クラスターの大規模化や感染の連鎖、さらには全国のどこかの地域で患者の急激な増加、いわゆるオーバーシュートが生じる可能性が指摘されています。
 こうした専門家の見解を踏まえ、政府としては、感染の連鎖を断ち切るためのクラスター対策の抜本的な強化、感染者の急増に備え、重症者への医療に重点を置く医療提供体制の整備に全力を挙げて取り組んでまいります。
 国民の皆様におかれましては、換気が悪く、多くの人が密集し、近距離での会話や発声が行われるという3つの条件が同時に重なるような場を避ける行動を、引き続きお願いいたします。
 その上で、これまで、政府の要請を受けて臨時休校に取り組んでいただいた学校については、今回の専門家会議の分析・提言を踏まえて、新学期を迎える学校の再開に向けて、具体的な方針を、できる限り早急に文部科学省において取りまとめてください。
 また、全国規模の大規模イベント等の開催については、中止、延期、規模縮小等の検討をお願いしてきたところですが、今回、専門家会議から大規模イベント等について、主催者がリスクを判断して慎重な対応が求められるとの見解が示されたことから、今後は、主催者がこれを踏まえた判断を行う場合には、感染対策のあり方の例も参考にしてください。引き続き、感染拡大の防止に十分留意してください。
 社会・経済への影響を最小限としつつも、国民の皆様の命と健康を守ることを第一に、感染拡大の防止に向けた取組を更に徹底してまいりますので、御協力をよろしくお願いします。

読み返してみると、緊張感があるとも読めるし、やはり緩んでもいいのかな?と思わされる表現もあったり。

そして、3/24に東京オリンピックの延期が決定。

3/26、感染拡大の重要な局面にあるとして、東京都は在宅勤務の推奨と平日夜間と週末の外出自粛要請。

 

既に、世界の各都市で厳しく外出禁止の統制下にある中、とうとう日本でもやってきたかーーー!!!というところで、外出自粛要請そのものに何も驚くこともないのだけれど、いかんせん、既に2か月くらい個人的に行動を控えて、平日は家に閉じこもっている生活が続いているとストレスも溜まってくるというもので。

この生活が長丁場になるということ前提で、とにかくストレスが溜まらないような工夫をするのが大事。ストレス溜まって、気分下がって、免疫力落としてしまったら大変大変。コロナウィルスは、8割の人は感染しても軽症と言われているので、とにかく免疫力あげて笑顔で撃退するしかないのだ、と思う。

まずは、おうちごはんが続く中、食生活の見直しからですかねぇ。

外出自粛要請のニュースのあと、都心のスーパーでは、カップ麺が棚からごっそり消えていた様子をみて、なんとも胸がチクチク痛い。非常食としては優秀だと思うし、たまに食べるのは美味しいとも思うけれども。

一方で、生鮮食品は普通に売り場に鎮座していて。今こそ、食卓回帰、食生活みなおし、身体リセットのチャンス!?ということで、前向きに乗り切っていきたいものですね。

 

では、また。