ヤル気の出ない時に、やること

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東京は、まさかの雪。

ちょうど外出自粛要請が出ているところなので、元々家に籠ってる予定で、個人的にはなんら影響はないのだけれど。

いやぁ、何しろ、寒い寒い…。家の中で、ブルブル震えております。

いや、うそです。笑

震えてはないんだけど、部屋の寒さにテンションが下がり、ヌクヌクとした布団の中でスマホ片手にネットサーフィンしたり、本を開いてはウトウトしたり、朝7時に目覚めたとは思えないグウタラした時間を過ごしておりまして。

いや、グウタラじゃない、それはそれで至福な時間を過ごしておりまして。^^

 

あーーー、このまま夕方まで、なんなら翌朝まで、グダグダと時間が過ぎていくのかしら、なんて思ってみたものの、そうやって何度翌日に後悔したことか!!!と思い直って一念発起。

はい、大学生の頃から、休みとなると家の中でボーっと過ごす悪習慣があるんですよねー。家から1日も出ずに、なんなら布団から出ないようなこともあったなぁ。(遠い目)

 

20代前半、働き始めて慣れない環境に疲れ果てていたこもあって、とにかく土日に引き籠っていたことを、こうやって書きながら思い出した!そこから脱することが出来たのは、一つはジムに通って体力をつけたから。

そうだそうだ、20代前半の私は本当にヤバかった。死人のような週末でした。

でも、ジムに行きはじめて多少なりとも身体を動かすようになってからは、寝込むことは減ったように思う。

 

30代、週末は元気に飲み歩くことも多かったけれど、それでも何もない日は家にいることも多々あり。そんな中で、毎日必ず出掛けていた日が1年間があって。海外で暮らしていた1年間。なんだか気分が乗らないなぁという日も含めて、必ず出掛けていた。たとえ近所のスーパーであっても。

あの時は、「限られた時間の中で、精いっぱい街を楽しむぞ!必ず出掛けるぞ!」と最初から決めていたので、半ば強制的に身体を動かしていたようなもの。まぁ、一種の義務感だったり、気合だったり。

 

そして今日この頃。

気が付けば、一歩も家から出ないということは随分と減った気がする。少なくとも、一歩も布団から出ないということはなくなった。今も、ベッドルームからリビングに移動してPCに向かっている。

午前中まで、まったく無気力だったのに。

 

さて、20代には起き上がることもままならず、その後も家から出ない休日もあった私に何が起きたのか?

あ、加齢とともに長時間寝るのが辛くなったんでしょ、というのはナシで。笑

まぁ、それもあるかもしれないけれど。

 

じゃじゃじゃん。

そう、気付いたのです、家から出ない休日の共通点を。

「食事を取っていなかった!!!」

はい、それだけ。

 

ごはんも食べずにグウタラしていた、という表現を使うことも多かったと思うのだけれど、いや、ごはん食べないからグウタラから脱することが出来なかったのです。

 

食べると自然に身体にエネルギーが湧いてきます。

ヤル気がないなーーーーーって時は、単にエネルギー不足の場合もあると思うのです。

まずは、身体が喜ぶものをとりいれてみる、これ、意外に忘れがちで大事なこと。

 

さっきモソモソと起き上がって、昨晩の夕飯の残りでサクッとランチ。

ごはんに、豆苗と卵と豆腐のスープ掛けただけ。

とりあえず、blogアップする元気は湧いてきたーーー。

さ、このあと何しよう。

 

写真は、ポーランドのスープ”ジュレック”。

今日のランチとは関係ありません。^^

 

では、また!