新型コロナウィルス大騒動、日本はどこまで持ちこたえるのだろうか。
刻一刻と変わる世界の状況の中、日本は、なんとか持ちこたえているようにみえるけれども、とうとう、いよいよ、正念場を迎えたとの情報がチラホラ。
確かに他国の状況をみていると、ねずみ算式に一気に感染者数が増えるんだろうな、ということの想像は難しくない。
とはいえ。
やはり、緩やかに保っているようにも感じるんだよなー。ここ数日で、やっとこさ有名人の感染が確認されたところだったりするし。
他国はもっと前から、政治家やスポーツ選手など有名人の感染者が報道されていたように思われる。
この大騒動の中で、日本って、独特だよなぁスゴイよなぁと思うこといくつか。
感染拡大が抑えられている要因として、既にアチコチで語られていることではあるけれど、あらためて。
その1.食事の前の手洗い(手拭き)習慣が徹底されているのはスゴイ
世界50か国以上旅したけれど、食事の前に手を洗ったり拭いたりするが当たり前になってるのは日本くらいじゃないかと思われる。(いや、中国、韓国あたりも手拭き出てきた、かも?)
あ、お手拭きーーーーー!!!!と喜んでも、あ、食べた後に拭くのかな、、、という場面も多々あり。ロブスター食べたり、ムール貝食べる時には大抵フィンガーボールの代わりにお手拭き出てくるけど、あれは、食べた後の指の始末のため。
よく考えたら、バイキンだらけの手で食べて、その後拭くって変よね。。。(日本人的には)
その2.玄関で靴を脱ぐ習慣はスゴイ
家の中でスリッパに履き替える文化も、思った以上に他国にもあったような気もするけれど、、、、、それでも、靴を脱ぐことを徹底しているのって、もしかしたら日本ぐらいなのかも!?
家に帰ったら、手洗いうがい習慣が成り立つのも、玄関を境とした家の外と中の大きな違いがあるからな気もする。
その3.”自粛要請”に素直に応じるのはスゴイ
もちろん全員が対応できているわけではないけれど、強制力のない政府からの言葉に対して、それなりの人数の人々が対処しているんだなぁと感じている。
休校措置が果たして真の意味合いで効果があったのか、意味があったのかはよくわからないけれど、あのおかげで、在宅勤務(または特別休暇)を社員に与えた会社があったり、子どものいない家庭においても、危機感をもって行動様式に変化があったように思ってる。
この週末も東京では外出を控えるように要請が出ているけれど、それを受けてレストランや百貨店が自主的に休業したり短縮営業したりしている姿もチラホラ。
今こそ、出来る人達が出来る範囲で自粛行動することで、しっかり治まるとよいなぁぁぁぁぁ。